マザーフレイム、サターン聖、ベガパンクとツキミ博士|ツキミ博士はバルジモアの王だった?
ツキミ博士はバルジモアの王だった?
仮にジェイガルシア家がバルジモアの王族だったとしたら、その後にバルジモアが世界政府が直接支配すり国になっていて代わりの王がいないという状態だった可能性もたるわけですが、他の国には代わりの王が立てられていますからバルジモアもその例に倣っている可能性の方が高いかも知れない…
また、科学が発達した国であるなら、王自身が優れた科学者である可能性が高いと思うのですが、そう考えると、あくまで個人的な直感なんですが、ツキミ博士が頭に浮かんでくるんですよね…
ツキミ博士は未来国バルジモア出身で、世界のどこかにあるカラクリ島に住み、たった一人で感情を持つロボットを作り一緒に暮らしていたところ、大好きな月見をしている最中に月で宇宙海賊の仕業である爆発が起こるのを目撃し、ショックで月見団子を喉に詰まらせて亡くなってしまった人物ですが、彼はバルジモア出身でありベガパンクにも劣らないくらいの天才だったらしき事以外は何者であるかを現す情報がない…
もしかしたら、ツキミ博士は何らかの事情で国にいられなくなったバルジモアの王だったんじゃないかと思うんですよね…
そうでないにしても、かなりの高齢であるツキミ博士がたった一人で故郷のバルジモアからカラクリ島に移住しているというのには何らかの事情があるはずで、もしかしたら、その事情にマザーフレイムが絡んでいるのではないかと思います。
ツキミ博士は月の文明を思わせるような知識と技術を持っていたようですから、仮にマザーフレイムが古代兵器を修復したものであるとかコピーだったりするなら、ツキミ博士でも作る事ができたのではないかと…
また、ツキミ博士は明らかに平和を愛する優しい老人だったような雰囲気ですから、マザーフレイムを作れと言われて拒否したのではないかとも思います…