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レッドラインの正体|ワンピース最終章考察

ワンピース考察
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レッドラインの正体|血に染まる蛇とは?

 

血に染まる蛇とは?

かつてドリーとブロギーは『覇国』により超巨大金魚『島喰い』を貫く際、『我らに貫けるものは血に染まる蛇だけよ』と言っていました…

その血に染まる蛇というワードの意味は何であるのかというのは明かされていないと思いますが、それはレッドラインを指すワードだというのは最早定説になっていますね…

いかに巨人族最強の『槍』だろうとレッドラインだけは貫く通せないという意味だと言われていますが、個人的にもそうに違いないだろうと解釈しています。

それからするに彼らはレッドラインを『赤い土の大陸(レッドライン)』とは呼ばず『血に染まる蛇』と呼んでいる可能性が高い…

巨人族の総本山エルバフは世界政府非加盟みたいですし、独特な古い文化を頑なに守り続けている国であるようですから、彼らがレッドラインを『血に染まる蛇』と呼ぶなら、それはレッドラインの古い名前に繋がっているものと思えます。

エルバフは北欧神話をモチーフにした文化を持っているわけですが、北欧神話で蛇と言えばヨルムンガンドとかミドガルズオルムとか呼ばれる超巨大蛇…
ヨルムンガンドは人間の世界であるミズガルズを取り巻いてしまえるほどに巨大であるわけですが、それは大きさ的にはレッドラインと一致しますよね…

エルバフにヨルムンガンドのような存在の伝説があるとしたら、彼らはレッドラインとヨルムンガンドを重ねている…というかレッドラインの存在から生まれたのがその伝説だったりするかも知れないですが…

そうだとしたら、少なくとも彼らはレッドラインをヨルムンガンドとかヨルムンガンド大陸と呼んでいる可能性もありますよね…

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