ミホークもDである可能性?|究極の自由の探求者
究極の自由の探求者
ミホークにDの可能性を感じるのは、彼はおそらくONE PIECEの登場人物の中で最も自由というものに強い拘りを抱いているように感じられるところなんですよね…
多くの猛者達は自分が自由…欲しい物を手入れたり思うままに振る舞いたいが故に他者を打ち負かし支配しようとしますよね…
しかし、誰かを支配するという事はある意味それに縛られる事になり、例えイム様であろうとも完全に自由だとは言えないと思います。
ミホークは最近クロコダイルの説得によりクロス・ギルドという組織に入りはしましたが、彼はこれまで誰に頼るでもなく頼られるでもなく孤高を貫いてきましたが、今もおそらくそれは変わっていないと思います。
その拘りはシッケアール王国跡地に一人で生活し、農作業までして自給自足するとくらい徹底していましたが、ミホークは孤高であるという事が究極の自由であると考えているのだと思います。
クロコダイル達にも『平穏な暮らしを望む』と言っていましたが、それはやはり孤高の生き方の拘りであり、彼には最も快適な環境なんでしょう…
しかし、仲間や部下という存在の重さを否定するような事はなく、自分の考えを押し付けるような事もない…
剣を教えてくれと頭を下げてきたゾロに幻滅するみたいな事は言っていましたが、それはミホークが感じたままを言っただけであり、自分の価値観を押し付けたわけではない…
その自由の探求者的なところがDであるような感じがするんですよね…
あくまで一人称視点…他人からどう思われようが自分の信念を貫くというスタンス…
その特徴は完全にDよ、そんなもんDに決まってるがな〜と思えてしまうんですよね…