ニカの『腕力』は民衆の『願望』の力！？｜世界政府がニカを恐れる理由
世界政府がニカを恐れる理由
世界政府はヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカにゴムゴムの実という名前をつけて世間から存在を消し、また、その実を回収して保管し永遠に世間に出回らないようにしようとしていたようですね…
それは明らかにニカの能力を恐れていると言えるわけですが、その恐れの理由が先程書かせて頂いたような民衆の願望や想いを力として具現化し、無限に強くなるからという事であれば合点がいきます。
カイドウを倒すような強さを持っていたとしても、それで世界を変えられるわけもなく、またイム様や五老星を倒せるのかと考えると疑問…
しかし、ルフィが無限に強くなり無敵になったとしたら…また、民衆がそれを知ったとしたら民衆はルフィに対して神のように祈るでしょうね…この理不尽な世界を変えてくれと…！
ニカが『解放の戦士』というのは、そういう意味であるのかも知れない…
虐げられる人々の祈りを受けて無限に強くなって、どんな敵も倒してしまうなら、民衆はルフィについていくはずで、それは世界政府…いや天竜人達を権力の座から引き摺り下ろす事を可能にする力になるでしょう…
しかし、能力を宿すのはルフィという人間なんですから、やはり限界はあるでしょうし、リスクやデメリットもあるでしょう…
ルフィが異常に疲れやすくなっているのもその兆候かも知れないですが…
ニカの能力はこれから更に進化していきそうですが、ルフィは自分の能力が神の能力だというのを、まだ自覚していない可能性は高いでしょうね…
この記事の紹介は以上になります。
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