覇王色の覇気は何に由来する力？｜空白の100年の時代の覇王色ホルダー達
空白の100年の時代の覇王色ホルダー達
覇王色の覇気に代表される『覇気』という力はある日突然全ての人間に備わったようなものではなく、人間…人類が元々持っていた力であろうかと思います。
しかし、今のようにそれが『覇気』と呼ばれるようになり、また、それを操ることができるようになった経緯には、おそらく人類が人類同士あるいは別の存在と激しく戦う時代があり、それが関係している可能性が高いかと思います…
だとしたら、やはり心当たるのが空白の100年…
もっと古い時代から覇気という概念はあったのかも知れないですが、おそらくは現在のONE PIECE世界の時代の直近にあたる覇気をぶつけ合って戦うような戦乱の時代だったのは空白の100年の時代だっただろうと思え、現代のように覇気という力と概念を海賊達までが持っているような時代になったのはその時代からではないかと思います。
もしかしたら、もっと古い時代には支配者や英雄達だけが使うような神のような力であり、それこそ覇気イコール覇王色の覇気だったんじゃないかと思うんですよね…
しかし、後に威圧しただけで周囲の人間を気絶させたり、触れずに相手を吹き飛ばしたり、その逆に相手が触れもできないというような事はできないが、似たような事はできるという事がわかり、それが武装色や見聞色と呼ばれるようになったんじゃないかな〜と思います。
また、先程書かせて頂きましたが、覇王色の覇気は王たるものに相応しい力だと思いますが、同時に神のような力でもありますよね…
個人的に覇王色は『神威』そのものであるように感じられます。
神威とは、神の威光であり威力であるわけですが、もしかしなら覇王色のルーツは神にあるのではないでしょうか？
