マザーフレイムは世界政府悲願の最終兵器!?|世界政府の真の敵は宇宙にあり?
世界政府の真の敵は宇宙にあり?
これまでイム様の正体は異星人じゃないかと書かせて頂いてきましたが、それも含めてイム様達の真の敵が異星人であるという可能性もあるかと思います。
青色の星以外の知的生命と呼ばれるような存在は月の壁画に描かれた月の民、またエネルが成敗した宇宙海賊達ですが、少なくとも月の民は今の青色の星を遥かに上回るような科学力を持っていたのは明白…
ナス寿郎聖とピーター聖のセリフからするに世界政府はマザーフレイムのみを頼りにしているというよりは、それを動かしているエネルギーを自在に扱えるようになる事を最終目標としているように感じられますが、それができたならマザーフレイムのような兵器を量産したり更に強力な兵器を作る事ができるようになる…
そうなれば、月の文明をも追い抜く事ができるという事になり、更に青色の星の中では世界政府に歯向かえる存在はなくなるという事にもなるでしょう…
そこまでの力を持ち得て、はじめて天竜人達は本物の神になるのではないか?
月の民がどうなったのか?
また宇宙海賊達が青色の星を狙っていたりするのか?
そういう事もまだまだわからないわけですが、イム様達は青色の星の支配を永久に盤石にする為に宇宙に対する挑戦をしてきたのかも知れないですね…
しかし、巨大な王国が悪だとは到底思えないですし、そのルーツになるだろう月の文明も悪だとは思えない…
空白の100年の戦いは思想と思想の激突だったかと思いますが、少なくとも世界政府は自分達とは違う思想を認めず、駆逐し淘汰するスタンスであるのは間違いないですし、不都合は隠し消し去るという行為を重ねてきていますが、それが多くの流血や悲しみをもたらしてきた事は間違いないと思いますね…
世界政府の真の敵については、また改めて色々と考えてみたいと思います。
この記事の紹介は以上になります。
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