マザーフレイムは世界政府悲願の最終兵器!?|『永い戦い』の意味は?
『永い戦い』の意味は?
ピーター聖が口にした『永い戦い』…
今そのワードから感じられるのは、少なくとも彼らにとって空白の100年の戦いはまだ終わっていなかったんじゃないかという事です。
およそ900年前から空白の100年に突入し、800年前にそれは彼らの勝利で幕を降ろし、今に至っているものと思いますが、彼らはまだ本当に勝ったわけではない…
つまり、敵を殲滅するまでには至らず、まだ健在であるという状況なんじゃないかと感じるんですよね…
敵が健在という事だとすると、その敵とはイム様が言っていた敵である『D』であろうかと思いますが、イム様は今の『D』はその意味を忘れた抜け殻みたいなものであると断じていましたから、敵が『D』であるというのは微妙にも思えます。
マザーフレイムが古代兵器の再現であり、世界政府にとってその完成が悲願だったとするなら敵は『D』であるというよりも、古代兵器を所有する勢力であるように思えます。
だとしたら古代兵器ポセイドンを保有するリュウグウ王国と、古代兵器プルトンを保有するワノ国だという事になってきますが、リュウグウ王国は世界政府に加盟していますし、ワノ国も今のところは世界政府と戦うというスタンスを見せていない…
しかし、両者はおそらく『D』と共にイム様達の敵だった巨大な王国によって繋がっていただろう事は間違いないないと思います。
だとしたら、世界政府の敵は空白の100年に存在した巨大な王国の根源や後ろ盾となるような存在であり、また、古代兵器を作ったテクノロジーを持つような存在ではないかと思います…
もしかして、彼らの敵は月の文明?