マルコの不死鳥の炎が特殊な意味|再生の炎による攻撃について
再生の炎による攻撃について
治癒のイメージが強い再生の炎ですが、マルコはリンリンの戦いではプロメテウスを再生の炎で弱体化させていました。
その際に『特殊』だと言っていたわけですが、プロメテウスは自分が『炎なのに』と言っていましたから、おそらくは再生の炎に焼かれたのでないかと思いますが、炎で炎を焼く事はできないはずで、おそらくプロメテウスはリンリンから与えられたソウルそのものを焼かれダメージを受けたのではないかと思います。
ゼウスは雷雲を食べますから、プロメテウスも炎を食べたりするのだと思いますが、基本的に彼らは自然に消滅したりせず、ソウルを抜かれない限りは存在し続けるはず…
彼らは覇気による攻撃すら効かないわけですが、彼らの本質と呼べるソウル…本来は人間には触れられないソウル自体を攻撃されたなら弱体化はするでしょう…!
再生の炎は、おそらく目に見えない魂にも影響を与える事ができるのでしょうね…
また、マルコは『青炎雁』という技で火災のキングを吹き飛ばしていましたが、あれはもしかしたら実体が無いはずの炎を実体化して武器にしているんじゃないかと思います。
その引き換えに再生能力、治癒能力は無くなったりするかも知れないですが、炎はマルコの身体の一部みたいなものでしょうから、実体化させた炎の量が多ければ多いほど巨大な物体にできる…
炎を巨大な拳に変えてブン殴るみたいな技だったんじゃないかと考えます!
また、炎なら炎を殴れるというような理屈があったりするんじゃないかと思いますが、今にして思えばプロメテウスをKOした技も同じ青炎雁であり、やはりあの技はかなり強力だったのかも?