グリーンブラッドの謎!|能力はどこに宿るのか?
能力はどこに宿るのか?
過去にも色々と書かせて頂いていますが、悪魔の実の能力が宿りそうなのは、脳、心臓、魂というイメージが湧きます。
しかし、物にも能力が宿るという段階で脳や心臓では無い事になり、物と人や生き物の共通した器官があるとすれば存在を実証できない最も非科学的な魂という事になる…
しかし、それさえ血統因子からグリーンブラッドや複製を作れるというのを考えると否定的に感じられます。
だとしたら細胞とか血液レベルの問題なんじゃないかと考えられますが、それも脳や心臓と大きく話が変わるわけじゃなく、物にはあてはたないですよね…
個人的に今考えているのは『生命』では無いかと言う事…
そんなもん、物に命なんかないだろうという事になりますが、この世に不滅の存在なんかなく全てのものがいつかは朽ち果てていくでしょうから、個人的には全ての物に生命はあるのではないかと考えています。
そのあり方や長さが違うだけで、生命は等しく存在する…
魂は人間の精神の根源であるが、生命はまさにそのままの意味で肉体や物体が形を保っている事の根源ではないかと思うんですよね…
生命は肉体と直結している為に血統因子にも現れる事もでしょうし、おそらく目には見えないエネルギー粒子として肉体の中を駆け巡っている…
悪魔の実の能力が生命に宿るものであるのなら、生命が失われた瞬間に能力は器を失い肉体から抜け出るのではないか?
魂と生命も繋がっていそうですが、魂であるなら血統因子には反映されないのではないかと思うんですよね…
伝わりにくいかも知れないですが、またヤミヤミの実の能力の闇水の考察と共に改めて考えてみたいと思います!
悪魔の実の能力がどこに宿るのかと言う問題は哲学的でもあり非常に面白く感じますので本編で答えが出るまで考え続けたいですね!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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