イーザンバロン・V・ナス寿郎星とワノ国の関係|ワノ国にも『王』がいた可能性は?
ワノ国にも『王』がいた可能性は?
ワノ国の名前の文化は身分の高い者は光月やら黒炭という姓を持ち、また、名前はほとんどが漢字と平仮名で構成されていますね…
黒炭オロチのオロチはカタカナだけで構成されてスキヤキ様と共にかなり珍しい部類に入るかと思いますが、やはりナス寿郎聖の名前とは全くかけ離れたイメージです。
そうであるとしても、イーザンバロン家がワノ国に関わる存在だったとしたら、イーザンバロン家はワノ国の『王』だったはずです。
前々から何故ワノ国だけ統治者が王ではなく将軍なのかという事が気になり、過去には現実世界の日本に天皇と将軍がいたようにワノ国にも過去に王がいた可能性はあるんじゃないかと書かせて頂いていますが、その可能性はゼロではないと思います。
ナス寿郎聖が持っている刀はおそらく最上大業物・初代鬼徹ではないかと思われますが、何故彼がそれを持っているのかという事が気になりますよね…
天狗山飛徹こと光月スキヤキ様は二代鬼徹を先祖の作品だと言っていたわけですが、あれが正体を隠す演技上のセリフだったのか、『天狗山家=光月家』なのかも判然としないままになっており、更に錦えもんは光月家は元々石工だったと言っていましたが、遥か昔からワノ国を統治してきたなら石工の一族だというのも何だかフワッとした感覚を覚えます。
もしかしたらイーザンバロン家が王であり光月家が家臣だったという可能性もあるんじゃないかと思うんですよね…
だとしたら、初代鬼徹は家臣が王に献上したか王が家臣に作らせた物であるという可能性もあるんじゃないかと思います…
また、もしかしたらイーザンバロン家は天竜人になるにあたり姓を改めているという可能性もあるのではないでしょうか?
ワノ国の世界政府に対するスタンスを見ても全く関係無さそうですし、あくまでナス寿郎聖が持つ刀と光月家が将軍を名乗っている事から考えた可能性に過ぎないですが、もしかしたらワノ国の歴史は非常に複雑だったりするのかも?
しかし、ナス寿郎聖が和風キャラであるというのは変身した姿にも現れているかも?