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クローバー博士とリリィ女王|ワンピース最終章考察

ワンピース考察
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クローバー博士とリリィ女王|リリィ女王が繋いだ歴史

 

リリィ女王が繋いだ歴史

第1085話では世界中にポーネグリフが散在している原因はリリィ女王がポーネグリフを守る為に行った『D』の名を持つ者としての行動だった事が示唆されました…

イム様はあれが無ければ考古学者達や海賊達が空白の100年について知りたがるような事は無かったというようなことを言っていましたから世界政府はポーネグリフを全て処分できたか、全てを手元に隠し置く事ができる状況にあったのでしょう…

リリィ女王の行動があったからこそ、歴史は現代にまで紡がれた…

権力と武力によって強力に守られていますがイム様達は人類から彼らにとって不都合な歴史を完全に奪う事はできなかった…

リリィ女王がどうやってポーネグリフを世界中にばら撒いたのかについては過去に少し書かせて頂きましたが想像にすぎない為分からない状況ながらも、やはりその時点からセキュリティはガバガバだったのだろうと思います。

また、おそらく考古学者達をはじめとする人間の知りたいという熱い想いを舐めていたところもあると思います。

ポーネグリフをばら撒いたところで、現代では最終的にラフテルに到達しないと全てを知る事は出来ないのでしょうが、リリィ女王の功績はあまりにも大きいですよね…

リリィ女王がポーネグリフをばら撒かねば空白の100年の真実に迫れる確率がゼロだったかも知れないと考えると、彼女は歴史の守護者でもあったわけで、リリィ女王がポーネグリフをばら撒いて残してくれたことをクローバー博士が知る事ができていたら、オハラには彼女の像が立っていたかも知れないですね…

リリィ博士はポーネグリフを残し、クローバー博士をはじめとする考古学者達はロビンという天才を残した…

イム様達は考古学者達に今の地位から引き摺り下ろされるという事にもなるかも知れないですね!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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