イム様のムーやヌシアという一人称二人称は古代語!?|特殊な人称は古代語?
特殊な人称は古代語?
ミンク族は一人称は『私』とか『わし』とか普通の人称を使っていますが、二人称が特殊ですよね…
女性であるワンダはルフィを『ゆティア』と呼んだり『そティア』と呼んだりし、ネコマムシはルフィ達を『あガラら』と呼びイヌアラシは『ゆガラ』と呼んでいました。
全てのミンク族がそれを使っているわけではないようですが古くからの土着の文化である事は明白ですよね…
また、男性と女性で二人称が違うとも興味深いですよね…
ゆティア、そティアというのはおそらく二人称は『ティア』が基本であり、ゆティアは『あなた』や『君』という意味で、そティアは『そいつ』というような少し乱暴な意味で使うのかと思えます。
あガラというものも、おそらくガラが基本であり、あガラは『お前』で、ゆガラは『君』みたいな感じなんだろうと思います。
ミンク族はズニーシャの背中の上という、あたりにも特殊な環境で閉鎖的な生活をしてきましたから、やはり古い文化がそのまま残っているのだと思いますが、やはりイム様との共通性が存在するように思います。
個人的にはイム様とミンク族が使う一人称は古代語そのものか、その名残りなんじゃないかと思うんですよね…
古代文字を発音すれば、それは古代語になるはずですが、イム様は一人称と二人称のみ古代語を使っていたりするのではないでしょうか?