ビビは夜明けの旗を掲げる者!|ルフィ並みのビビの強運
ルフィ並みのビビの強運
普通に考えて、ビビはCP-0に拘束されていたわけですから、あの場から自力で脱出できる可能性は限りなくゼロに近かったはずです。
ジャブラとカリファがゲルニカほど強いのかはさておき、またビビも決して戦えないわけではないでしょうが、どう考えても相手が悪かったですよね…
助かるような手立てが無いという時にワポルがやってきて、ワポルにしがみついて逃げる事に成功したわけですが、ビビの判断力と度胸もあったでしょうが、あまりに運が良すぎます…
ビビは祖国アラバスタにおける事件の際にも元々敵だったルフィ達に国を救ってもらう事になるという強運に恵まれたわけですが、ワポルにしてもビビは幼少の頃にワポルとは因縁があり敵に近い感情を持っていたはずですが、まるで天に守られているような強運と、敵であろうが自分の味方として巻き込んでいくような才能はルフィによく似ている…
それはやはり『D』の特徴なんじゃないかと思えますね…
『Dは嵐を呼ぶ』とローは言っていたわけですが、確かにDはいい意味にも悪い意味にも周囲の人間を巻き込んでいく嵐を発生させます。
ワポルは自業自得で知らなくていい事を知ってしまい、また、イム様に見つかってしまったわけですから捕まれば確実に消されてしまう立場ですが、立場はビビも同じですから二人は生き延びる為には手を組んだ方がいいと、モルガンズのもとに向かうのでしょうが、匿われてずっと大丈夫なわけもなく、二人が生き延びるにはコブラ王の死の真相を暴露し、世間を味方につけるしかないと思いますが、それがビビが表舞台に立つ事につながるのではないかと思いますね!