リリィ女王とプルトン|リリィ女王とウォーターセブン
リリィ女王とウォーターセブン
ウォーターセブンの船大工トムは古代兵器プルトンの設計図を持っていたわけですが、トムも先達から信頼されて受け継いだもので、それは遥か昔から秘密裏に受け継がれてきたもの…
トムは仮に誰かがプルトンを手に入れて悪用した際、それに対抗する為に残されたものだろうと言っていましたが、そうだとすると、それにリリィ女王が絡んでいる可能性もあるでしょうね…
アラバスタ王国とワノ国が、天竜人がプルトンを手に入れ、それが悪用される事を恐れて力を合わせて守り抜くという約束をしていたとしても、天竜人がプルトンを見つけて手に入れ、悪用する可能性はゼロではない…
プルトンの設計図を書いたのは誰だか分からない…
プルトンがウォーターセブンで作られたなら設計図があっておかしくないですが、設計図を見たフランキーがこんなもの人間が作れるのかのと言ったのに対してトムも答えられないようなものであるようですから、おそらくその造船技術は失われているのでしょう…
それを考えても、プルトンは空白の100年以前から存在していた可能性が高く、おそらくは空白の100年の時代に復活し使用されているものと思われ、設計図はその時に高度な科学力を持っていた巨大な王国の船大工達が書いたものじゃないかと思います。
プルトンを使用したのがどちら側なのはわからないですが、最終的にワノ国に隠され設計図はリリィ女王がウォーターセブンの船大工達に預けたんじゃないかと思います。
設計図なんて簡単に手に入るようなものじゃないでしょうし、ウォーターセブンの船大工達もトムが言っていたように、こんなもの明るみにするわけにはいかないと考え命懸けの覚悟で協力したのでしょう…