五老星達とリリィ女王|歴史の全ては知らない?
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この記事では五老星とリリィ女王の考察として五老星達がリリィ女王をどのように認識しているかについてを
- ワンピースリリィ女王考察|五老星はリリィ女王の存在は知っている
- ワンピースリリィ女王考察|当事者ではあり得ない?
- ワンピースリリィ女王考察|手紙には真実が書かれているのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
五老星達とリリィ女王|ワンピースリリィ女王考察
五老星達とリリィ女王について〜歴史の全ては知らない?〜
コブラ王は五老星に800年前のアラバスタ女王リリィの消息について尋ねましたが、五老星は知らないと答えていましたね…
しかし、なんだか気になる言い回し…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
五老星はリリィ女王の存在は知っている
コブラ王は天竜人にならず、まだ国にも戻っていない800年前のリリィ女王の消息について五老星達に尋ねたわけですが、五老星はそれに対して、確かにアラバスタの王だけがマリージョアに住んでいないが、我々も国に帰ったものと思っていた…なにぶん大昔の事だけにそれ以上はわからないと謝っています。
個人的に『我々も国に帰ったものと思っていた』というセリフが気になるのですが、それについては次項にて詳しく書かせて頂くとして、雰囲気的に五老星は最初の20人の一人であるリリィ女王という当時のアラバスタ国王の名前は知っていたようですね…
最初の20人は世界政府の創設者であり、天竜人達は彼らを創造主と呼び、その子孫であるという血統故に天竜人は今のような立場にあるわけですから、五老星達はおそらく常識として創造主たる20人の王達の名は全て把握しているでしょう…
また、おそらくリリィ女王が創造主の一人としてマリージョアに住む道を選ばなかった事は知っていても、彼女のその後について知らないというのは嘘ではないと思います。
しかし、彼らは空白の100年や世界政府設立時にどんな事があったかというのは知っているはずですし、リリィ女王がそうした理由については彼らは明確には分からずとも察する事くらいはできていると思います。
だとしても、彼らにはそれを明確にする意味も責務もなく、コブラ王に対する答えとしてもあれが『正解』だろうと思います。
五老星からすれば、それはアラバスタ王国の問題であり自分達には関係ないわけですし、本来知りたければ自分で調べれば良かろうとなるでしょうが、おそらく空白の100年に関わる事だろうからそうしろとも言えない…
知らない、わからないという嘘ではないそのままを答え余計な事を言わないのがベストの選択で、流石は老獪な五老星だなと感じますが、やはり気になるのは『我々も国に帰ってものと思っていた』という言い回しなんですよね…
まるで当事者であるかのようにも聞こえる言い回しに聞こえるのですが…?
次項では、その意味について考えてみたいと思います…!