フィガーランド家は元ゴア王国の王族?|ルフィとの出会いは偶然ではない?
ルフィとの出会いは偶然ではない?
シャンクスは12年前、フーシャ村を拠点に選びルフィと出会っているわけですが、シャンクスはその時期に当時CP-9だったフーズ・フーが護送していたゴムゴムの実を強奪していますが、それを食べたルフィがニカの能力を覚醒そせた事を知ると『これが…』と言っていましたから、どうやらシャンクスは元々ゴムゴムの実の正体を知っていたようですよね…
シャンクスがルフィが実を食べるように仕向けたかというと個人的にはそうは思わないのですが、シャンクスがフーシャ村に実を持ち込んだのは間違いなく、ルフィと特定したいたわけではなくとも、実を食べるべき人間と呼べるような人物がフーシャ村にいるというのを知っていた可能性はあるように思います。
シャンクスがフィガーランド家の人間であるのは間違いないと思うのですが、仮に、かつてフィガーランド家がゴア王国を治めていたのだとすると、シャンクスがゴア王国という国がどんな国であるのかはよく知っていても不思議ではないと思います。
そこで考えたいのがモンキー家とのつながり…
モンキー家はガープ、ドラゴン、ルフィと三代続けて覇王色の覇気を備えているという特別な血筋であるような雰囲気ですが、もしかしたら空白の100年の際、モンキー家は巨大な戦で巨大な王国側の中核となって活躍したが、モンキー家は主にフィガーランド家と戦っていたのではないかと思います。
戦後、普通なら滅ぼされてしまう運命になっただろうモンキー家はあまりに強すぎて滅ぼすに滅ぼせず、また、モンキー家は世界政府に歯向かうよう行動もしなかった為に放置されたが、ゴア王国がモンキー家を監視するというような役割を与えられたんじゃないかと思うんですよね…
モンキー家は『D』であるわけですし、絶対に普通の血筋ではない…
空白の100年に何らかの活躍をしていたり重要な役割を果たしたような血筋でない方がおかしいですし、モンキーとDの名前を丸出しにしているわけですから、単純に放置されているような事は無かったと思います。
しかし、800年かけてそれも風化して近年ではそういう事情も忘れられていたが、シャンクスはフィガーランド家の人間としてモンキー家の存在は知っていた可能性はあるんじゃないかと思います。
また、シャンクスの先祖であるなら、当時のフィガーランド家の王はめちゃくちゃ強かったんじゃないかと思うのですが…