リリィ女王の手紙に『D』の意味あり｜ジョイボーイに対する謝罪文？
ジョイボーイに対する謝罪文？
最初の20人が世界に対して何か取り返しがつかないような大きな罪を犯しているのは間違いないと思います…
リリィ女王がそれに対して強い罪悪感を持っていた事も間違いないだろうと思います。
彼女が自分達…自分の罪に気づいたのは全てが終わった後だったと思えますから、彼女にはもうできる事は無かった…
しかし、おそらく魚人島にいつか古代兵器ポセイドンたる人魚姫を導く者が現れ、その時世界に大きな変革が訪れるという話と、光月家とミンク族が待つ世界を夜明けに導く者達、更にロジャー達がラフテルで知った20年以上後に現れるというロジャー達を越える存在…おでん様がいうジョイボーイというような予言めいた伝説の存在があります。
火災のキングことルナーリア族のアルベルの話からするにルナーリア族にもジョイボーイの名は受け継がれていた…
それらのジョイボーイの再来伝説とリリィ女王の手紙の内容は繋がっている可能性はかなり高いと思います。
その手紙の文章は短いようですが、リリィ女王の弟がそれを代々守るようにしたのは、おそらくその手紙をジョイボーイの再来に届ける為だろうと思いますし、その内容はジョイボーイに自分の罪を詫びると共に未来に現れるジョイボーイの再来に世界を取り返して欲しいというようなものではないかと、今はそんな風に思いますね…
また、おそらく手紙の宛先が『全てのDの意思へ』なんて風になっているんじゃないかと思います。
コブラ王はおそらく自分で何らかの仮説を持っていると思いますが、それは自分が知り得る少ない情報から導き出されたものでしょうし、結局のところオハラの考古学者には及ばないでしょうからね…
コブラ王が知りたいのは、歴史の細かい真実というよりは、自分の先祖達が何をやってしまったかという事だと思いますし…
