神の騎士団は十字軍がモデル!?|役割や存在意義は?
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この記事では神の騎士団の考察として、その役割や存在意義について
- 神の騎士団は十字軍がモデル!?|世界政府は思想統制の為のもの?
- 神の騎士団は十字軍がモデル!?|神の騎士団は十字軍?
- 神の騎士団は十字軍がモデル!?|空白の100年は宗教戦争?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
神の騎士団は十字軍がモデル!?|世界政府は思想統制の為のもの?
神の騎士団は十字軍がモデル?〜役割や存在意義は?〜
神の騎士団という存在は第1083話で言及された雰囲気から、ドラゴンが革命軍にとって最大の敵と考えているらしき事が伺えますが…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
世界政府は思想統制の為のもの?
過去にも色々と書かせて頂いてきましたが、世界政府は世界貴族つまり天竜人達の下で地上の人間達が一つに統制されている状態ですよね…
ハッキリとは描かれていないですが、世界政府加盟国は各国それぞれに独自の法律があると思いますが、それと同時に世界政府の国際法みたいなものも存在するはずで、それにより天竜人達には特権が与えられ保護されているでしょうし、天上金制度もそれによるものでしょうし、虚の玉座の誓いを立てるというのも法律で決まっているかと思います。
各国独自の法律も世界政府の法律に則した形で決まっていると思いますが、それは思想の統制であるとも言えると思います。
過去に、世界政府はそれを支配する立場の人間からすれば、全世界を支配するのには非常にやりやすいものであるように見えるし、最初からそれを意図して作ったとしか思えないと書かせて頂いています…
非加盟国の人権を認めないという事から加盟国はそうはなりたくないと必死に世界政府にかじりつくでしょうし、非加盟国もできる事なら世界政府に加盟したい…
自給自足でき、自分達で国を守る力を持ち、更に確固たる思想と文化を持つような国はそんな必要はないですし、そういう国はおそらく反天竜人思想を持つ国でしょうが、天竜人達からすればそんな国は必要ない存在でしょうし、元々国としては認めていないはずで、やはり天竜人達からすれば世界政府加盟国だけが『世界』であるはず…
世界政府加盟国には世界会議で様々な事を決める権利も与えられているようですが、七武海制度の廃止とて天竜人達にとっては大勢に影響はなく、彼らはとにかく世界政府の勢力の拡大と維持さえあれば自分達の繁栄は続くと考えているはず…
しかし、その『世界』を破壊しようとする革命軍の活動が本格化した今、彼らがやってきた世界政府至上主義と呼べるような思想統制が揺るぎつつありますよね…