800年前のアラバスタ女王リリィ女王!|最初の20人にとって不都合な存在
最初の20人にとって不都合な存在
リリィ女王は最初の20人の1人だったわけですが、どこかに行ってしまったとしても不都合で無ければ文献に名前は残っているでしょう…
不都合だからこそ、彼女は存在ごと歴史から消されたのだと思います。
聖地マリージョアへの移住を拒んだという事は空白の100年明けにはリリィ女王は他の19人とは違う思想を持っていたという事になるでしょう…
過去に書かせて頂いたように、最初の20人がイム様を後ろ盾として巨大な戦いに勝利したが一部しかイム様の正体を知らず、イム様の正体と共に隠されていた彼らが作ろうとする新しい世界にリリィ女王は賛同できなかった…というか拒絶し嫌悪したのではないでしょうか?
個人的にはそんな風に考えているのですが、リリィ女王はそれに加担してしまった自分の罪を許せず、また、子孫達にその罪を背負わせない為に一人姿を消し、歴史の彼方に消えてしまったのかも?
もしかしたら最初の20人から裏切り者として認識され、秘密厳守の為に口封じで消された可能性もあるでしょうが、五老星はリリィ女王については本当に知らない可能性が高いように感じられますね…
しかし、彼らは歴史の真実は知っているでしょうから、コブラ王の話を聞いてリリィ女王という人物は自分達の先祖によって消されたのだろうと推測している可能性が高いんじゃないかと思います…
しかし、リリィ女王という名前からは女ヶ島アマゾン・リリーが連想されますよね…?
また詳しく考えてみたいと思いますが、もしかしたらリリィ女王と関係があり、彼女が残した手紙以外に彼女の存在を歴史に残しているのかも知れない…
過去に最初の20人は強かったんじゃないかと書かせて頂いていますが『九蛇の覇気』はリリィ女王と関係が深いかも?
また、リリィ女王はイム様と関係が深いようですが…?