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シャンクスとバギーのすれ違い|ワンピース1082話考察

ワンピース考察
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シャンクスとバギーのすれ違い|『気が変わった』の理由と意味は?

 

『気が変わった』の理由と意味は?

シャンクスはラフテルには自分達の船で行くんだろというバギーに対して『気が変わった』と答え、『今は目指すつもりはない』とも言っていました。

バギーは『気が変わった』という時点で既に頭にきていたような雰囲気でしたから、その後の話はほとんど聞いていないかと思います。

過去にも色々と書かせて頂いていますが、バギーは年齢なんて関係なく、とにかく一日でも早くラフテルに辿り着きたいというような覚悟だったじゃないかと思いますが、仮に自分達が今すぐにラフテルに到達してワンピースを手に入れたとしても、自分達はそれをどうしたらいいかわからない…

ゆっくりと世界を見て周り、その上でラフテルを目指すかどうかも改めて考えるという道を選択したのでしょう…

バギーはおそらく早く自分達が見つけないと誰かに見つけられてシャンクスがロジャーから海賊王やワンピースを引き継げないという可能性がある事に焦りみたいなものがあったのかも?

シャンクスには、何故か当面はラフテルに到達しワンピースを手に入れられる奴なんかいないという確信があったんじゃないかと思います。

それはもしかしたら火ノ傷の男の存在が絡んでいたりするかも知れないですが…

それが二人のすれ違いと袂を分つ事になった理由みたいなものじゃないかと思えるのですが、バギーは自分には不可能だと思っていた事ができるかも知れないという立場になり、シャンクスに勝負を挑もうとしているのかも知れないですね!

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