スポンサーリンク

ガープがクザンに教えたのはDの意志|ワンピース1081話考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

ガープがクザンに教えたのはDの意志|ロジャー、エースとの共通点

 

ロジャー、エースとの共通点

エースは子供時代、天竜人に撃たれたサボの運命から『悔いの無い生き方をする』という思いを強くし、ルフィにもそれを語っていました。

個人的に、エースは誰にそう教わったわけでもなく自分でそう思ったんじゃないかと思うのですが、それはやはりロジャーとは血が繋がった親子だった事の証明だったんじゃないかと思います。

ロジャーはおそらく、自分の人生に一切悔いが無かったんじゃないかと感じるのですが、それは誰にも縛られず屈服しなかった生き方を貫いたからでしょう…

シャンクスはエースの最後の行動を知り、それはまるでロジャー船長だと言っていましたが、ロジャーは仲間を守る為なら自分が死んでも一切悔いは無いという覚悟を常に持っていたのでしょう…

自由な生き方を貫くという事は、生死損得全てが自己責任であり、それこそ1秒後に何が起こるか分からないような生き方ですから、何かに迷っている時間などありません…
常に自分の目的に向かって前を向いて進んでいくしかない…

ロジャーとエースの生き方はそれそのままだったんじゃないかと思いますが、ガープは海軍という巨大な組織の中にいながら自由な生き方を貫き、精神的には海賊達と同じだったんじゃないかと思います。

立場は違っても同じ精神性を持つだけにロジャーとガープは『親友』というような関係にあったんじゃないかと思います。

ガープはエースをルフィを無理矢理に海兵にしようとしていましたが、それはやはり説明無用の愛情であり、二人が普通に生きていく事を願っての事だったんじゃないかと思うのですが、ガープは息子ドラゴンも自由を貫く生き方、つまり『今を生きる』という生き方を選んだ事により、二人もやはりそうなる事を予感していてガープなりにそうならないように祈っていたんじゃないかと思いますが、やはりその根底には『Dの意志』があるように思えて仕方ないですよね…!

タイトルとURLをコピーしました