クザンがティーチの仲間になった理由｜ティーチのカリスマ性と勧誘
ティーチのカリスマ性と勧誘
クザンは海軍を辞めてからは自由な一般市民になっていたようですね…
今はSWORDという組織がどんなものか明らかになっていますから、SWORDになるという選択肢もあったんじゃないかと思いますが、やはり大将だったというプライドと、海軍を変えられない立場には意味が無いと思ったのかも？
クザンは孤児みたいですし、故郷らしいような土地もなく、海兵として世界中を航海してきたでしょうから、自分がどこかの国の国民という事もなく、おそらく国籍はないと思いますからどこを住処にし、何で生計を立ててもよかったかと思いますが、まさか自分がドレーク親子のように海賊に転身する事になるとは全く思っていなかったでしょうね…
クザンとティーチ率いる黒ひげ海賊団はウマが合ったようでしたが、ラフィットの言葉がクザンを怒らせ、一触即発になってしまった際、ティーチは跪いてクザンに謝罪しました。
クザンからすれば、それはかなりの衝撃だったんじゃないかと思いますね…
クザンは頂上戦争での暴れっぷりやイカレっぷりを自分の目で見ており、更にその後の快進撃により成り上がったティーチが何の躊躇もなく頭を下げる事には器の大きさを感じたんじゃないかと思います。
また、ティーチはクザンを仲間に勧誘したわけですが、クザンはその際にティーチが何をしたいのかを尋ねていますが、その答えがクザンが海賊に転身…というかティーチについていく決め手になったんじゃないかと感じますね…！
エッグヘッド編に入る前、ルフィは初めて仲間達に自分の『夢の果て』を語っていますが、おそらくティーチも自分の『夢』とその『夢の果て』をクザンに語ったんじゃないかと思いますが、それは一体どんなものなんでしょうか？
