CP-0がSWORDと敵対する理由や意味|CP-0とSWORDの対立について
CP-0とSWORDの対立について
SWORDは機密特殊部隊という事でしたが、その存在は公になっているようですね…
CP-0も公になっていますから、どちらも秘密組織ではない…
コビーがドレークと通信していた時に他者に聞かれないようにしていたのは、ドレークが海賊だからなんでしょうね…
CP-0のゲルニカは鬼ヶ島でドレークと遭遇した際、ドレークの正体は把握済みであり不都合だと問答無用に抹殺しようとしましたがCP-0が四皇の本拠地に出入りしているという不都合を見られた事が直接的な理由だとは思いますが、雰囲気的に以前から不都合だと認識していたようにしか感じられず、やはり対立しているとしか思えない…
SWORDが海軍でありながら海軍ではないという立場に立っているのは、天竜人の所有物に成り果てている海軍にいたら天竜人絡みで不本意な『悪』としか言えないような任務につかないといけないのを拒絶する意味と、やはり天竜人と海軍の関係を改善することを目的としており、海軍は天竜人さえ悪事を働いたら取り締まるような存在にするというのを目標にしているように感じられます…
それは天竜人の身と権益を守る側のCP-0からすれば真逆の活動であり、そうだとするなら、やはり二つの組織は対立して当然でしょう…
しかし、劇場版REDでは目的が一致した際には協力し合うという面もあり、なかなか複雑だと思いますが、おそらく政治的に対立していると見るべきなんでしょうね…
SWORDは剣、CP-0は盾の名を持っていますが、それからしても対立するイメージですし、また最強の矛と盾の『矛盾』という故事成語がありますが、この対立も世界政府の矛盾という比喩的な意味がありそうな気もします…
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