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ベガパンクはマリージョアの真実を見た|ワンピース1080話以降考察

ワンピース考察
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ベガパンクはマリージョアの真実を見た|奴隷達の地獄の日々

 

奴隷達の地獄の日々

聖地マリージョアにはトラベレーターという動く歩道がありますが、地下では奴隷達が休む事なく快適な速度で動くように労働させれていますね…

地上の王族達はそれは機械で動いていると思っていたようですが、ネプチューン王の長男フカボシは見聞色の覇気が優れているのか、嫌な感じがするとトラベレーターに乗るのを拒絶し、家族達にもそれを勧めていました…

おそらくそれを知ればステリーでもドン引きしただろうと思いますが、聖地マリージョアの見えない部分では、あんなものがそこら中に溢れているでしょう…

また、天竜人が住まう天竜門の内側では、おそらくもっと酷い状況を見る事になるでしょうね…

体格がいい奴隷は乗り物にされていますし、大人でも子供でも、おそらく老若男女問わず、奴隷達は天竜人の機嫌を損ねたら即座に射殺されるような状況みたいですし、『くま』の記憶を見るに奴隷達は脱走者が出ると連帯責任で自分も危ないと幼い子供であろうと意地でも見つけ出して力づくで連れ戻す…

神である天竜人達からすれば人間はどこかの王族であろうとも全てが奴隷…

地上で暮らす誰にでもそうなる可能性があるんですよね…

人間には人権が無いというのが神の思想なんでしょうが、天竜人は人間ですからね…

ベガパンクがそんな光景を見たとしたら、聖地マリージョアの本質は邪悪な悪魔達が人間を痛ぶる地獄以下の世界…

天竜人達に怒りと嫌悪感を向けて当然ですし、その実態を知った上で天竜人になりたいというヨークを、ステラは許せないでしょうね!

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