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シャンクスが強すぎる理由|ワンピース1080話以降考察

ワンピース考察
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シャンクスが強すぎる理由|敗北と逃走の過去?

 

敗北と逃走の過去?

シャンクスはスフィンクスに白ひげとエースの墓を作った際に、エースを失ったルフィに対してメッセージ的なモノローグをしていました…

そこで、エースの最期はロジャーの行動そのままだと言い、仲間を守るために敵に背中を見せなかったロジャーに対して時には逃げて欲しかったと言ったり、また、男は敗北したり逃げたりして涙を流して成長していくものだ、悲しい時には泣いたっていいというような事も言っていました…

カイドウも海賊として七度敗北した先にあそこまで強くなっていますから、敗北による屈辱や悲しみは人間が更に成長する糧になるのだという事は、彼らのような強者でも同じなんだと考えられます。

シャンクスのモノローグからするに、シャンクスは自分の経験をルフィに対して語っているように思います。

シャンクスはおそらく、ロジャー海賊団解散とロジャーの処刑の後、ルフィと同じく裸一貫からソロデビューしたんじゃないかと思いますが、今に至るまでにかなりの回数の敗北や逃走を経験してきたんじゃないかと思います。

その都度に生き残ってこれた強運も素質や才能と言えるでしょうが、おそらくルフィと同様に多くの人々に救われてもきたでしょうし、そんな恩人達や得た仲間達を守る為には自分が強くなる必要があるわけで、そういう想いもシャンクスの素質が開花するのに大きな影響があったはず…

シャンクスも生まれつきアホみたいに強かったわけではなく、何度も死にかけた末に今があるのだと思いますが、どんなに辛い状況であろうともそれを乗り越えてこれたシャンクスを支えた原動力は何なんでしょうか?

やはり、シャンクスの原動力はロジャーという存在にあるんじゃないかと思いますし、シャンクスはやはり何かの使命感を持っているようにも感じられます…

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