シャンクスがロジャーの技を使う意味|おれたちを越えていく者
おれたちを越えていく者
ロジャーはラフテルから帰還した後、レイリーに『20年以上後おれたちを超える者が現れる』というような話をしていました…
しかし、仮にラフテルに到達してワンピースを手に入れてもロジャー達と同じ事をしただけで超えたとはいえないかも知れない…
もしかしたら、シャンクスはルフィより先にワンピースを手に入れてルフィが自分からそれを奪うという事でロジャーを超えさせようとしているのでは?
シャンクスは強さやカリスマ性においてもロジャーと同等か、それ以上なんじゃないかと思いますが、それを超えたならロジャーを超えたと言ってもいいでしょう!
すでに亡くなっている人間を超える事は不可能だから、シャンクスはロジャーの代わりにルフィが超えるべき壁となる…
それくらいじゃないかとロジャーと同じ夢の果てには到達できないんじゃないかと…
シャンクスがルフィと交流していた頃はまだ四年でもなかったわけですが、ルフィがロジャーと同じ言葉をいい、『ゴムゴムの実』を食べ、自分達を超えると宣言した事が、もしかしたら今のシャンクスを作ったのでは?
シャンクスを今ほどに強くしたのではないか?
あの第一話は、シャンクスがルフィに道を示しただけでなく、シャンクスの生き方も変えたのかも知れない…
ルフィが海賊王の資格を得たシャンクスに挑んで、それを奪うという展開になるかも知れないなと、シャンクスが神避を使った事から、そんな事を思いました!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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