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シャカが撃たれたのは大逆転の伏線?|ワンピース1078話以降考察

ワンピース考察
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シャカが撃たれたのは大逆転の伏線?|理性と欲の戦い?

 

理性と欲の戦い?

『欲』のサテライトであるヨークが裏切り、ステラをはじめとする他のサテライト達をほぼ倒してしまった状況になっていますね…

人間の欲望は際限が無く、どこまでも肥大化していくものですが、それを様々な他の要素によって常に抑制しているのが人間…

しかし、それを抑制する事ができなくなると、欲望が自分という存在を支配しておかしな事になってしまい、最後には身を滅ぼしたりしまったりしますよね…

ヨークは以前から暗躍を開始していましたが、それは『ベガパンク』の欲が肥大化し、今はその欲に支配されてしまったという感じがします。

『ベガパンク』は七人いるわけですが、やはり七人で一人であり、今の状況は一人の人間の精神が欲に支配されてしまったという状況と同じであると言っていいと思います。

シャカという理性を失ってしまったわけですから、おそらくヨークの『欲』はさらに暴走が加速して、行き着くところまで行ってしまい、結果的に『ベガパンク』という存在は滅びるという運命になるように感じられます…

本体であるステラが海楼石をつけられ監禁されて何もできないという状況にあるのか、一人の人間が自分の心を完全に制御し、自由にできないという事の表現だとも思います。

今がそういう状況だと思いますが、その欲の暴走に歯止めをかけられるのは、やはり『理性』しかないでしょう…!

おそらくヨークを止めるのはシャカの役割になるんじゃないかと思います!

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