クローン技術で巨人族や古代巨人族の海兵が生み出されていない理由|人間兵器ならOKなのか?
人間兵器ならOKなのか?
世界政府は非加盟国の人間の人権を認めていないくらいですから、クローン海兵を作り、それがいく死んでも『人間ではない』という理由で平気そうな気がしますが、そこは流石に倫理観を重視しているのかも?
しかし、人間兵器ならばOKなのでしょうか?
海軍ではパシフィスタやセラフィムを人間ではなく兵器として認識して運用しているようですが、少なくともパシフィスタは傷付けば血を流し、完全なロボットではなく人間らしい部分もありますから、生きているとは言えると思います。
また、明らかに人の姿をしているわけですから兵器として使うには忍びないと感じているような海兵や諜報員もいるのではないでしょうか?
兵器を作るにしても、人間の姿をとらせないという方法はあるはずですが、そうなっている根っこには、天竜人達の自分達以外の下々民は全て奴隷であるという思想があるように感じられますし、人間兵器という発想は彼らの恣意的な趣味嗜好が影響していたりするのではないでしょうか?
個人的には、人間兵器とかクローン兵士は絶対に認めたくない悲しく残酷な存在であると思うのですが、仮にベガパンクが自分の意思で人間兵器を作ったとしたなら、それに人の姿を与えたのは平和を作るのは人間であるというような感覚でそうしたのだと信じたいですね!
ベガパンクはクローン人間を紛れもない人間だと言ったわけですから、そうであると思うのですが…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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