ワンピース105巻と25巻の表紙の意味｜105巻表紙について
105巻表紙について
105巻表紙は先程書かせて頂いたような25巻の表紙は未来の四皇を暗示していたという考察に対するアンサーをセルフオマージュという形で描いたものなんじゃないかと思いますが、シャンクス以外の三人は四皇に相応しい成長がビジュアルにも現れていますね…
まあ、バギーは成長しているのかどうか怪しいですが、個人の強さはどうある大勢力のトップになっているのは間違いない…
25巻では出していない舌を出しているのは更なる自信の現れか、虚勢か…？
一番服装が豪華になっているのはティーチかと思いますが、まさに『大出世』『下剋上』という感じ…
当時のティーチはまだ何者でもなかったと言えるような立場であり、知名度的にはルフィよりも格下の海賊だったんじゃないかと思いますが、それがたった2年余りで四皇に…
ルフィもティーチ同様に下剋上した海賊であるわけですが、三人は2年で大出世したというのがビジュアルの変化して表現されているのにシャンクスは全く変わっていない…
25巻当時には既に四皇だったわけですから変わらないというのは当たり前かも知れないですが、一番存在感が大きいような印象がありますね…
個人的にそう感じているだけかも知れないですが、25巻よりも更に印象強く描かれているような気がして、シャンクスはやはり他の三人よりは先輩で格上、三人はシャンクスに挑戦する立場であるように感じられます。
他の三人が大口を開けて笑っているのに対してシャンクスだけが口を閉じて微笑んでいるのは余裕の現れであると感じますが、他三人が能力
者だという事でシャンクスが非能力者であるというのを現しているという見方もされているようです。
それは的を射ている可能性が高いと思いますし非常に面白い見方だなぁと思いますが、個人的にはシャンクスが最強であるというのを現しているという印象が強いですね…
また、ヤギがキャロットに変わっているわけですが…
