お玉が黒炭家出身と確定！｜編笠村の人々
編笠村の人々
お玉はおそらくカン十郎と同じく黒炭家の傍流の血筋だと思いますが、お玉の両親は迫害されていなかったようですね…
そうというのも、お玉の両親は兎丼の工場で過労死させられたようですが、周りの人々がお玉に同情していたらしき事や、墓を建てる事を許されていた事からも迫害されていたようには思えない…
編笠村の人々は黒炭家に対して迫害するような人々では無かったのかも知れない…
個人的には過去にも書かせて頂いたように九里を治めていたのが黒炭家であり、九里が無法地帯になったのはオロチの祖父が迫害の原因になる事件を起こした事がキッカケになっているんじゃないかと思っていて、もしかしたら編笠村自体が黒炭家発祥の村であり、ほとんどが黒炭家の人間だったから迫害されなかったんじゃないかとも思うのですが、そうだったとしても編笠村の人々は真面目で優しい人が多かったんじゃないかと思います。
エース達を襲って食糧を奪ったのも止むに止まれず仕方なくという感じだったからこそ、エース達も逆にこの人達を助けてやりたいと思ったんでしょうし…
お玉がオロチやカン十郎のようにならなかったのは、優しい人々に囲まれ、また天狗山飛徹こと光月スキヤキ様に育てられたというのも大きかったんじゃないかと思います。
スキヤキ様が将軍だった頃には黒炭家に対する迫害は苛烈を極めていたでしょうが、スキヤキ様がそんな事を推奨するような人物だとは思えないですし、おそらくお玉には誰かを憎んだり恨んだりしても幸福はやって来ないというような教育をしたのだと思いますし、武士ならば弱者の味方になれという教育もし、お玉は立派な武士の精神を持ったが故に折れず曲がらず生きて来れたのではないかと思います。
また、やはりお玉はワノ国が一つになるのに重要な役割を果たしそうな気がします！
