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ボニーが世界政府に捕まっていた理由|ワンピース1076話以降考察

ワンピース考察
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ボニーが世界政府に捕まっていた理由|元奴隷達を集めた理想国家?

 

元奴隷達を集めた理想国家?

ソルベ王国は今は世界政府加盟国になっているようですが、もしかしたら昔は国ですらないスフィンクスのような『非加盟地域』だったのではないかと思います。

天竜人達に奴隷にされている人々は多くが非加盟地域から拉致され売られてきたような人々である可能性が高いと思われますから、もしかしたら『くま』の故郷はそういう地域だったんじゃないかと…
『くま』自身も人攫いなんかに拉致されてマリージョアの天竜人に売り飛ばされたんじゃないかとも思いますね…

『くま』は奴隷時代には悲惨な日々を送っていたようでしたが、その中でもいつか自分と同じような境遇の人を出さないような、彼にとっての理想国家を作ろうと勉学に励み、どうにかして奴隷生活から脱出して故郷に戻り、奴隷時代に学んだ知識で地域を豊かにし、自分のような逃亡奴隷を受け入れたりしてソルベ王国を建国したのではないかと思います。

それなら『くま』が奴隷の身の上から国王になったのも合点がいくように思いますね!

ワノ国編あたりから奴隷という存在が強くクローズアップされてきた感がありますが『くま』は、もしかしたらその代表的な人物であるのかも知れない…

また、『くま』が奴隷の身の上からの逃亡奴隷であり、更に逃亡奴隷達を受け入れていたなら天竜人達から怒りを買って憎まれるのは当然の成り行きですから、そういう事も充分にあり得るかと思います。

個人的には、『くま』は天竜人と今ソルベ王国を支配している王族の謀略によって悪王にされたという可能性が高いと思うのですが、そう考えると今のソルベ王国はどうなっているか恐ろしいですよね…

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