【ワンピース考察】トノヤスがオロチに言いたい事|ワノ国の過去とは?
ワノ国の過去とは?
ワノ国は鎖国国家であり、おそらくは慎ましくも自給自足で成り立っていたはずです。
康イエはおそらく、法について厳格な大名であり、ワノ国の法を司るような人物として光月家を支えていたのかも知れない。
そこで、おでん様の処刑です。
おでん様は国外へ航海に出ていますが、これは明らかに法に触れる事だったはず。
さらに、かつてリューマの時代に黄金を狙ってワノ国を苦しめたはずの海賊とともに行動していた事実もあります。
甲塚的に、おでん様の処刑を言い渡したのは康イエではないかと考えています。
また、オロチは早くからカイドウと結びついていたと思われますが、オロチはカイドウを海賊ではないと巧みに情報操作していたのではないか?
あのヒョウ五郎すらルフィに教わるまではカイドウが四皇と呼ばれる大海賊とは知らなかったようですから。
それらを踏まえて、おそらくオロチは合法的に光月家を滅亡と言える状態にまで追い込み、支配権を手にしたとみます。
康イエは、その手助けをしてしまった形になってしまったのではないか?
そのあと、事の真相に気づいた康イエをはじめとする各大名はオロチこそ大罪人として追放しようとするも、各大名はすでに光月家を追い落とした共犯と言える立場にある。
それを盾に着実に支配体制を固めていくオロチに対し、各大名はやむなく反抗を試みたが、カイドウ率いる百獣海賊団とオロチ一派によって倒され、ことごとく処刑されてしまった…
あくまで妄想ですが、なんだか、空白の100年の秘密にも繋がるようなイメージが湧きます…
やはりワノ国は世界の歴史の縮図のような役割を担っているのか?