くま奴隷生活に希望をくれた恩人がいる!?|希望を抱かせた恩人の存在?
希望を抱かせた恩人の存在?
ONE PIECEの大物キャラクター達には、人生に大きな影響を与えた恩人がいる場合が多いですよね…
明日への希望など見出せない過酷極まりないような奴隷生活の中で希望を与えてくれた人物が『くま』には存在しているのではないでしょうか?
いつか解放の時は来る、だから希望を失わずに勉学に励めと言ってくれたような人物がいたのではないか…?
しかし、それはもしかしたら『ニノキン』だったりするのかも知れない…
『くま』の少年時代のイラストでは、働きながら本を読んでいるところが描かれていますが、その時に読んでいるのが『NIMOKIN』というタイトルの本ですが、おそらく二宮金次郎をモデルにしたような人物の伝記か何かではないかと思います。
『くま』に本を読む事が許されていたのかはわからないですが、もしかしたら、その本の内容が『くま』に希望を与えたのかも知れない…
今は辛い地獄の日々も明けない夜がないように必ずいつか希望の夜明けがやってくる…
それならば地獄の日々でも夜明けの時に備えて折れず曲がらず努力を重ねて、自分のような境遇の人間を作らないような世界を自分で作るのだ、というようなことを『くま』は決意したのではないでしょうか?
どうやって奴隷生活から抜け出したのかはわからないですが、『くま』の忍耐と努力が実を結び、奴隷生活から解放された時には『くま』は豊富な知識も身につけて、それこそ理想の王と呼べるような立派な人間になっていたのではないかと思います。
ベガパンクもボニーに『くま』は立派な男だと断言していましたからね!
普通の人間には耐えられない生活でも『くま』に希望を持たせたのが『ニノキン』だったのかも知れない…
もしくは初登場時から持っていた聖書だったりするのかな?