戦桃丸の過去|ベガパンクからの大恩
ベガパンクからの大恩
ベガパンクは戦桃丸に味方につくように頼んだ際、戦桃丸は最初嫌がっていましたが、ベガパンクが恩着せがましいようなプレッシャーをかけると戦桃丸は渋々味方につく事を了承していました。
何だか微妙な関係であるようにも感じられますが、戦桃丸は結局、ベガパンクには立場を捨てても、命懸けでも報いたいと思うような大恩を受けているのは間違いない…
戦桃丸はおそらく、ベガパンクと出会う前にはかなり貧しい暮らしをしていて食うもままならないような状態だったんじゃないかと思いますが、ワノ国の人間は一宿一飯の恩義を非常に重く感じるようですから、やはり戦桃丸にもワノ国の精神性があるように感じられます。
また、ベガパンクに養育してもらってきているなら、その大恩は更に重く、戦桃丸はベガパンクを『オッサン』と呼んでいますが、おそらく父親と同じような感情があるのではないかと思いますね…
ベガパンクは結婚もしておらず、当然、実の子もいないようですが、自分が生み出したクローン人間であるステューシーは娘みたいなものでしょうし、戦桃丸も息子みたいなものなんじゃないかと思います。
ベガパンクは戦桃丸がルッチにやられた際には悪い事をしたと言っていましたが、それからしても戦桃丸との絆は深いように感じられます。
戦桃丸は生きていたわけですが、もう申し開きの余地などない裏切りしてしまったわけで、世界政府・海軍からすれば立派な反逆者になってしまいました…
ベガパンクは戦桃丸の今後をどうするつもりなのか?
また、戦桃丸本人はどのように考えているのでしょうか?