モルガンズの正体|モルガンズの影響力と信憑性と信念
モルガンズの影響力と信憑性と信念
モルガンズは社長として全ての記事の責任を持っていると思いますが、基本的には読者に真実を伝えるというスタイルではなく、エンターテイメントを提供するというのが世界経済新聞のスタイルみたいですね…
世界政府からの情報操作依頼があっても報酬さえ貰えたなら簡単に応じているようですが、その話題を面白いと判断したなら、それには一切応じずに真実を記事にするというところもありますが、それは内容が面白いかどうかという事だけが判断基準であり、それだけに世界政府新聞の情報は信憑性は全てが確かではないというのが世間からの評価になっているようですが、それでも購読者が多いというのは、やはり他の新聞よりも情報が早く、面白いのでしょう…
テレビやパソコンが無い世界ですから、新聞は確かにエンターテイメントの一つとして成立するでしょうが、情報をエンターテイメントにできるモルガンズの才能が大きいをじゃないかと思います。
だから、記事が嘘っぱちであっても『面白いからいいや』という感じで、みんな読んでるんじゃないでしょうか…
また、しっかりとした情報も載っているわけですから、お金を出す価値はある…
しかし、モルガンズは何故そこまでエンターテイメントに拘るのでしょうか?
エンターテイメントに拘るなら新聞でなくとも他に色々と世間を賑わす事はできるんじゃないかと思います…
モルガンズは何だか世界の秘密についても色々と知っていそうで、彼はもしかしたらロジャーのように世界をひっくり返そうとしているんじゃないでしょうか?