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ジャッジ、クイーン、シーザーは元々仲良しだった|ワンピース1072話扉絵考察

ワンピース考察
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ジャッジ、クイーン、シーザーは元々仲良しだった|方向性の違いが喧嘩に発展?

 

方向性の違いが喧嘩に発展?

おそらくベガパンクは三人とは別次元だったでしょうが、クイーンの言動からはベガパンクを超えようとしていたという雰囲気を感じますしジャッジもシーザーもベガパンクを尊敬しているようには思えないので、おそらく三人共ベガパンクを上回る事を目指していた可能性は高いと思います。

また、MADSという名前からしてMADSという集団はロックバンドをイメージしているような雰囲気を感じます。

ロックバンドのメンバーが不仲になったり、解散したりする理由に『音楽性の違い』『方向性の違い』というのが多いようなイメージがありますが、三人が不仲になった理由はまさにそれかも知れないですね…

三人とも自分を天才だと思っているわけですから、やはり今もそうであるように我が強く独善的な性格であり、またシーザーがジャッジを高飛車だと言っていた事からも、三人とも仲は良かったが、次第にそれぞれの発明にダメ出しを始めて自分の方が優れているというような言動をぶつけ合っていたのではないかと思います。

それぞれの個性を認め合い、それをうまく融合させる事によって良いモノができていくはずが最後には足の引っ張り合いになり、発明を完成させる事すらままならなくなり、お互いが憎しみあっているような状況の中でMADSが逮捕されてしまうという破局が訪れ、三人の関係はそれで止まってしまっているのではないでしょうか?

しかし、そうやって解散したようなロックバンドが後に再結成するという展開もありますよね…

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