ワンピース1072話ネタバレ！｜くまとベガパンクの約束
ベガパンクはくまは立派な男だと…。
友人として誇らしいと言い、ボニーを説得しますがキレまくりのボニーは止まりません。
そしてボニーはある部屋をみつけ、そこには大きなくまの肉球マークが。
ベガパンクの制止を無視してボニーはそこに入っていきます。
ベガパンクは過去にくまを実験体としていた時に、くまに痛みを具現化できるのならば、心象や思い出も具現化して出して欲しいと打診します。
そしてくまの大きな肉球マークに触れようとするボニーをベガパンクは必死で止めようとしますが、ボニーはベガパンクがそれが痛みだと言うのを信用せずそのまま触れようとするのでした。
そしてラボでは…。
ボニーはベガパンクの身体から年齢を抜き出して子供にしてしまいましたが、これは今までボニーが他者の年齢を操作していたのとは明らかに違いますよね…
個人的にはボニーが『父は自分が特殊な種族だと言っていた』というセリフを口にしていた事から『くま』は血が繋がっておらず、特殊な種族だというのは『くま』だけかと思っていましたが、やはりボニーも特殊な種族なんでしょうか？
もしかしたら二人は特殊な能力を持つ特殊な種族であり、同時に悪魔の実の能力者でもあり、二つの異能を組み合わせて不思議な力を披露しているのかも知れないですね…
『くま』は記憶や想い、また痛みというものに形を与えて具現化できるようですが、それもニキュニキュの能力だけの力とは思えないですし、ボニーも年齢に形に与えて具現化させてベガパンクの身体から抜き出したわけですから、同じような力をなんじゃないでしょうか？
また、ボニーはベガパンクが保管していた肉球の形をした父親の記憶を具現化したものと対面したわけですが、ベガパンクはそれは『くまの痛み』だと言っていました。
『くま』の記憶は、それだけ痛みと共にあったという意味になるのかも知れないですが、ボニーはそれに触れようとしていましたね…
おそらく痛みとは肉体のダメージではなく、ボニーにとっては耐え難い精神的な苦痛を味わうという意味であり、それだけにベガパンクは触れてはいけないと言っているのでしょうが、ボニーはもう『くま』やベガパンクが思うような子供ではないわけですから、父親の真実の想いを知り、受け止める事はできると思います！
