セラフィム達に感情がある事｜あくまで人間である兵器
あくまで人間である兵器
人間兵器といえば、やはりパシフィスタのようなロボット的なものをそう呼ぶに相応しいと思いますが、ベガパンクはそれ以上のものを作りたかったんじゃないかと思います。
セラフィム達はまだ子供であり成長するようですが、もしかしたら成長と共に様々な知識を得て経験を積み、人間の制御から離れていく可能性もあるではないかと思いますが、ベガパンクはそういうものを作りたかったのではないか？
感情を持つ限り、それは人類であり人間であるかと思うのですが、ベガパンクは将来彼らが自由意志を持ち、人類の上に立つ神のような存在に成長する事を期待していたりするのかも？
ベガパンクはエネルギーの奪い合いを無くす事により戦争を無くそうとも考えているわけですが、人類以上の力を持ち公平な判断ができる上位存在がいたなら、人類は身勝手に戦争などする事もできないはずです…
もし、彼らの脳になんらかベガパンクが手を入れているとしたなら、それは公平に物事を判断できるような形の感情の欠如…
感情は持っているにしても、法を優先し、それを基準に物事を判断できる力を与えた…
生きる法律みたいな形になるような形で感情を作っているという可能性もありますね…
法の下には全てが平等であるはずですから、もしかしたらベガパンクはセラフィム達をそのような生きる法律てしての人間兵器として生み出したのかも？
強力な兵器は戦争の抑止力にもなるわけですから、可能性はあり得ると思うのですが…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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