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セラフィム達に感情がある事|ワンピース1072話以降考察

ワンピース考察
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セラフィム達に感情がある事|ジャッジの考える究極の兵士

 

ジャッジの考える究極の兵士

ジャッジはかつて人間に強力な外骨格、異常な腕力、回復力、そして何も感じない氷の心を持つ者を究極の兵士と定義づけ、それを理想たあとして実現を目標としていたようですが、それを自分達の子供を使って実現し、更に命令なら躊躇なく自分達の命を投げ出すロボットのようなクローン兵士を作り上げてしまったわけですが、ベガパンクはパシフィスタはそのように作ったものの、自ら歴史上最強の人類だと曰うセラフィム達には感情を与えているわけですから、その点についてはジャッジの理想を否定している事になりますね…

ジャッジは自分から感情を消すような事はなく、それ故に自分もろとも家族と国をリンリンによって滅ぼされかけたわけですが、何故最初に自分の感情を消さなかったのかというところで彼の理想は破綻していると言えると思いますが、更にサンジ以外のレイジュは感情を持っているのを隠しており、イチジ、ニジ、ヨンジも感情を失っているとは言い切れない部分がありますよね…

それからして、生きている者達から人為的に感情を消し去る事は不可能なのではないかと思えます。

また、ジャッジには不可能だったのかも知れないですが、脳改造して感情を奪うという方法があるのにそれをしようともしていない事も気になります。

イチジ達を見るに、感情を奪ったというか生まれてからジャッジによる極端な教育を受けてきた結果、あんな性格になっているだけで感情を失っているようには思えないですよね…

死を前にして笑っていた事にしても、死というものがどういうものかというのを理解していないだけのように見えます。

ですから、おそらく脳改造でもしない限りは人間から感情を奪う事はベガパンクにも不可能な事ではないかと思います。

また、ベガパンクはセラフィム達を人間兵器として作ったわけですが、おそらく人間兵器というよりは、強い人類を作りたかったのではないかと思います。

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