サカズキにとって『くま』復活はタブー?|ソルベ王国に何があったのか?
ソルベ王国に何があったのか?
『くま』が天竜人に対して反抗的な態度を見せていただろう事は、天竜人達からの『くま』に対する仕打ちによって察する事ができますし、海賊となり革命軍幹部にもなっていた『くま』の動きを見ても明白ですよね…
『くま』が天竜人達の存在自体を否定するような言動をし、更に実際に行動した結果なんじゃないかと思いますが、過去記事にも書かせて頂いたように世界政府と海軍がグルになり、『くま』が悪王として国を不幸にしているというような事をでっち上げたのではないかと思います。
もしかしたら、国民を奴隷として売り捌いているとか、『くま』が世界政府転覆を目論み、それに国民を巻き込もうとしているとか、更には現在ソルベ王国を統治しているだろう王族と結託していた可能性もあるでしょう…
ボニーからすれば、国を奪われた事よりも優しい父親を悪人に仕立て上げ、更にその事実を歴史の闇に葬りさろうとしている事が許せないのではないかと思います。
また、『くま』が社会的に抹殺されたのは彼が特殊な種族だというのも関係している可能性が高いと思われますが、天竜人達からすればその種族であるという事自体が不都合であり、憎悪の対象になっていたという可能性もありますね…
『くま』が聖書を持っていた事から、そこには神や思想という事も絡んでいるんじゃないかと思えますが、『くま』はルナーリア族のようにかつて神と呼ばれたような種族の末裔であり、その思想を持っていた事が不幸の始まりなんじゃないかと感じますね…
ソルベ王国の事件には神、宗教、思想なんかが絡んでいたんじゃないかと思っています。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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