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キッドとキラーがエルバフで巨人族の技を会得?|ワンピース1072話以降考察

ワンピース考察
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キッドとキラーがエルバフで巨人族の技を会得?|覇国、覇海について

 

覇国、覇海について

かつてドギーとブロギーが披露した『覇国』は二人が並んでお互いの武器を構え、力を溜めて同時に衝撃波を打ち出すという技に見えますが、それによって島ほどの大きさである巨大金魚を真正面から貫通してしまうほどの威力をもっていました。

二人のセリフからレッドラインを貫通するほどまでの威力は無いようですが、恐るべき破壊力であり、その正体は今にして思えば覇気!

体内で高めた覇気を武器に込め、それを弾丸のように発射する技であり、おそらくヤマトがやっていた鳴鏑という技と原理は同じなんじゃないかと思いますが、二人分の覇気を合わせて一つの覇気の弾丸を作り出しているようですから、おそらく普通に打ち出す事はできるでしょうが、二人の呼吸がピタリと合わなければ威力が半減したりして、あの威力は再現できないものと思われます。

カイドウとリンリンも、あれとほとんど同じ構えから放つ『覇海』という合体技を使っていましたが、おそらくは『覇国』の上位版の技なんだろうと思いますが、それもルーツはエルバフにありそうですよね…

ドギーとブロギーによれば『覇国』は戦士の国エルバフの究極奥義みたいですが、二人による合体技が究極奥義というのには、何かしら深い意味があるような気もしますね…

キッドとキラーというコンビがエルバフに到達したのは、そういう意味とも絡み、また二人がそれを使えるようになる可能性は高いように思えますが、キッドとキラーもやはりエルバフに上陸する事についてはワクワクしているとともに警戒心を持っているような雰囲気です。

エルバフとは、一体どんな国なんでしょうか?

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