モノが悪魔の実を食べる事|何の為の技術だったのか?
何の為の技術だったのか?
ベガパンクがモノに悪魔の実を食べさせるというのは、実験的な試みだったんじゃないかと思います。
もしかしたら不老不死に近い生き物を生み出す為の意味合いもあったんじゃないかと思いますが、おそらくベガパンクの理論ではモノにも悪魔の実を食べさせる事は可能であり、純粋にそれを試した結果かと思われます。
実際にラッスーやファンクフリードは普通のライフルと剣よりは強力であり、兵器開発としては強力な兵器を生み出せたとは言えるでしょうから、やはり実験の真の目的はそれだったんじゃないかと思いますが、悪魔の実の複製を作る事ができるのとあわせたら、そんな武器を量産する事も可能でしょうから、もしかしたら世界政府には悪魔の実の能力を持つ武器を作るというプランがあったのかも知れない…
しかし、それよりもパシフィスタの方が兵器として強力であり、量産性があり、また制御しやすいというような理由で『人間兵器』の開発にシフトしたのかも?
パシフィスタには悪魔の実の能力は付与されていないわけですが、その新型であるセラフィムには悪魔の実の能力が付与されていますから、セラフィム開発は二つのプランが合わさって生まれたプランだったのかも?
パシフィスタとセラフィムは単純にモノとは言い切れない部分もあるわけですが、扱いは完全にモノですよね…
しかし、悪魔の実の能力が生物と無生物両方に同じように宿るなら、二つには共通する要素があるはずですよね…
血統因子の絡みもありますが、やはり能力は万物に宿っているだろう『魂』と結びつくものであるような気がします…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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