ノミノミの能力の全貌｜悪魔の実の能力が覚醒するという事について
悪魔の実の能力が覚醒するという事について
能力が覚醒するという事は、本来そうであるはずのものが何らかの要因で制限されていたという事であろうかと思います。
カイドウは『能力に心身が追いついた時に起こる』と言っていましたから、やはり成長したり拡張したという事ではなく、本来の姿が解放されたという事になるのではないかと…
しかし、何が、何故、どうやって本来の姿を制限しているのかわからない…
ベガパンクが覚醒について解明しているなら、それまで能力を制限していたモノの存在も発見しているはずでしょう…
それを人為的に取り除く事ができるかどうかはさておき、その制限していたモノの正体はおそらく悪魔の実のデメリットに通じているのではないかと思います。
ベガパンクは悪魔の実の能力者は不自然という罰を背負い異次元を生きる者であると言うような事を言っていましたが、悪魔の実の能力は自然の母たる海の海水に触れる事によって無力化されますから、制限しているモノの正体はおそらく自然の力かと思います。
悪魔の実はおそらく、自然界に存在しているだけで制限を受けているのではないかと思うですが、それが自然の産物である人間と結びつき、その人間が不自然なレベルにまで心身ともに強くなった時に能力は覚醒するのではないかと…
悪魔の実の能力は能力を手に入れた時点で不自然な存在であり、超人になったと言えますが、彼らは人間がいくら鍛えても到達できない領域に至れる可能性があり、そうなった時に自然の力を凌駕して悪魔の実の制限を取り除き、本来の姿を覚醒させているのではないかと思います。
宿る能力によって必要な強さに差はあるでしょうが、おそらく不自然であればあるほどに制限は強くなり、さらに強くなる必要があるとか…
ルフィやルッチの覚醒を見て、ベガパンクが覚醒について語る展開もあるかも知れないですね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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