ワンピース938話鎌ぞう狂死郎牛鬼丸トの康の考察｜狂死郎の立ち位置
狂死郎の立ち位置
将軍オロチの乱心を収めるためにも小紫を斬った狂死郎でしたが、それがために花の都での人気は低下し、怨む者かえ出てきたようです。
また、小紫という稼ぎ頭を失った事を『損害』だと口にしていました。
ならば、狂死郎は己の損害よりも『修羅場』を収める事を優先した事になりますな。
甲塚には狂死郎がオロチに忠誠を誓っているようには見えませんが、なぜそこまでしてあの修羅場を収める必要があったのか？
やはり、小紫を助ける為に行ったとしか思えないですよね？
また、日和＝小紫なのか？
その答えは小紫の葬儀にて明らかになるでしょう。
また、その葬儀で狂死郎が襲われる可能性が高く、そのどさくさに紛れて足にイレズミを入れている侍の残党が狂死郎を狙う可能性も考えられます。
どのみち、また人を斬る事になりそうですな…
鈴後はやはり東北？恐山？
ゾロや日和達がいる鈴後の北の墓場にある建物は日本の東北地方によく見られる合掌造りの家屋。
やはり鈴後は東北地方をモデルにしているようですな。
ならばやはり恐山、イタコがからんでくる可能性はあるかと…
そこに結びつけたくなるのが日和が持つだろう何らかの能力…
別記事に書いていますが、モモの助は象主と感応しましたが、モモの助は命のあるもの、それに対して日和は命のないもの、つまり無機物や死者と感応できる可能性があるのでは？
登場のタイミングから見るに、そういう能力を持っている可能性は高移動かんじてしまうんですよね…
トコは丑三つ小僧か？トの康は？
トコはガマの油を盗んだようですな…
甲塚は別記事にてトコこそ丑三つ小僧ではないか？と書いていますが、わざわざトコが盗みをしたという事を出してくれところが益々怪しいですな（笑）
丑三つ小僧の行動は子供がやる事、やれる事ではないとも思うんですが、また、トコが小紫についてオロチの宴に参加している最中に丑三つ小僧が活動していた事から、トコ本人である可能性は低いかと思いもするんですが…
また、トの康です。
トの康はカン十郎としのぶを知っていたようです。
しかもカン十郎を『君』、しのぶを『ちゃん』づけで呼んでいた事から、二人が共通して知る人物のなれの果てでたるのかも知れない…
囚人採掘場ではヒョウ五郎とヒョウ爺が全く結びついていなかったのと同じではないか？
もしかして、赤鞘の一人だったとか？
また、トの康も丑三つ小僧と関係が深そうな気がしますなあ…
まとめ
休載明けはルフィ中心となるのか、ゾロ中心になるのか？
はたまたトの康の正体が明らかになったりするのか？
第二幕に入ってからかなり過ぎましたが、一番の問題は露見した討ち入り作戦の行方…
この作戦の行方が決定した頃に第二幕完となりそうな気がします。
その後に過去編が入ってくるんではないかと…
休載明けが楽しみです！
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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