MADSには闇の世界の帝王達が関わっていた?|闇の世界の帝王達がスポンサーだった?
闇の世界の帝王達がスポンサーだった?
MADSという研究チームが存在した事について気になっていたのが、どうやって研究資金を工面していたかという問題なんですよね…
彼らは公に出来ないような非人道的な実験も行っていましたから、公には出来なくとも世界政府が資金を出していた可能性も十分に考えられますが、だとしたら血統因子を発見しても逮捕する必要は無かったと思えます。
世界政府以外の勢力がスポンサーだったとしても、かなりの経済力を持っていないと資金援助は続けられないと思います。
海賊なら四皇級の海賊でないと資金は出せないと思いますが、リンリンやカイドウは取引はあったとしてもスポンサーでは無かった雰囲気…
だとしたら、四皇級かそれ以上の経済力を持っていそうな闇の世界の帝王達がMADSのスポンサーだった可能性はあり得ると思います。
スポンサーならば、ベガパンクが発明するものに対して利権を要求する事はできるはずですから、ベガパンクに優れた兵器を作らせて、それを売り捌いたりしたなら、かなりいいビジネスになっていたはず…
第1069話の扉絵では、闇金王ル・フェルドがMADSのメインスポンサーだったようなことが判明するようですが、あの男だけで資金全てを賄えていたとは思えない…
もしかしたら、スポンサーというよりは、お金を貸していただけという可能性もあるでしょうが、彼らは裏社会では世界政府にも影響力があるくらいの大富豪達みたいですから、MADSがやっていたような研究のスポンサーとしては一番マッチしているような気がしますね…