ルッチとルフィの再戦必至!?|ルッチの精神に変化あり?
ルッチとルフィの再戦必至!?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース1068話の考察として、ルッチとルフィが再会を果たした事についてを、
- ルッチとルフィの再戦必至!?|やはり再戦必至か!?
- ルッチとルフィの再戦必至!?|闇の正義は揺らいでいる?
- ルッチとルフィの再戦必至!?|歴史に関わる男
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ルッチとルフィの再戦必至!?|やはり再戦必至か!?
ルッチとルフィの再戦必至!?ルッチの精神に変化あり?
第1068話ラストでは、ルフィとルッチが2年ぶりに再会を果たすようですが、ルッチの精神に少し変化があるように感じられるんですよね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
やはり再戦必至か!?
ルフィとルッチは2年前にエニエスロビーで物語中屈指の激闘を演じ、ルフィが勝利しているわけですが、おそらくお互いがお互いを激しく嫌っている事から思います。
ルフィは基本的にルッチのようなタイプは大嫌いなはずですから、単純に『ムカつく奴』であると思いますが、ルッチは感情を押し殺す必要がある諜報員であり基本的に他人に対して好き嫌いというような感情はなく、自分の任務に対して邪魔であるか、そうでないかというくらいの認識しかないのではないかと思うのですが、やはり人間ですから長年共に行動してきた仲間に対しては人間的な感情はあるようですし、恩を受けた人間に対しては恩返しするような感情もあるようです。
そんなルッチが任務に対して非情になり切れるのは、元々の性格もあるのでしょうが、やはり世界政府の正義に殉ずる強力な覚悟と確信があるからだと思います。
ですから、世界政府の正義を破壊しようとするルフィは彼にとっては悪ですし、2年前には負けるなんて微塵も考えていなかったルフィの得体の知れない強さの前に敗れているわけで、おそらく『恐怖』に近い感情でルフィを危険視しており、悪は単純に嫌いでしょう…
その後のルフィの成長ぶりもルッチは把握しているでしょうし、今は『四皇』にまでなり、ワノ国での戦いでは五老星が抹殺の勅令を下すくらいの存在になっていますから、更にルフィに対する悪の印象は強いものになっているでしょう…
今回のシチュエーションから、ルフィは明らかに自分達の任務を妨害する存在だと認識するでしょうし、五老星がゲルニカ達に下したルフィ抹殺の勅令はいまだ継続中である可能性も高いでしょう…
更に、ボニーも連れているわけですからね…
再戦必至なのは誰の目にも明らかだと思えますが、なんだかルッチは精神的に少しの変化があるように感じられるんですよね…
天竜人直属のCP-0の『総監』、全CP機関の
トップという立場になった事から、今まで見えなかったものが見え、考える事も変わってきているんじゃないかと…