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イム様は人類の発展を許さない?|ワンピース1068話以降考察

ワンピース考察
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イム様は人類の発展を許さない?|古代エネルギーは人類には過ぎたる力

 

古代エネルギーは人類には過ぎたる力

ベガパンクはまず、パンクレコーズを全人類で共有する事を考えているわけですが、ジンベエは同じ脳を使うなら思想も絡んで面倒な事になるんじゃないかと言っていましたが、全人類でアップデートしていくとは言え、共有する頭脳はあくまでベガパンクの頭脳であり、それにアクセスした者はベガパンクの知識だけでなく意思や思想にもアクセスするという形になりますね…

ベガパンクの頭脳にはエルバフに回収された文献の内容やら、おそらくは古代文字の読み書きに関する知識、さらにベガパンクが到達した空白の100年の仮説も記憶されているはずで、パンクレコーズを共有したなら、全人類がその知識や情報を共有する形になりますから、それは絶対に阻止せねばならない…

また、古代エネルギーが実用化され全人類が無償でその恩恵を受けられる世界になったなら、世界政府のあり様も様変わりするでしょう…
世界政府に加盟している事に関するメリットが無くなり、デメリットばかりが目立つようになり、世界政府から脱退していく国も増えるのではないかと思います。
有限のエネルギー資源を豊富に持っている国もそのアドバンテージを失う事になり、世界のパワーバランスが崩れる…

天竜人達は、今の姿から世界が発展していく事を望んでいないという可能性が高いと思います。
これまでにも幾度か触れさせてもらっていますが、ONE PIECE世界の科学力で飛行機が存在しないのは明らかにおかしい…

天竜人達は『世界政府』という巨大な組織を作る事によって、人類の発展や進歩をある程度のところで止めてしまい、それ以上にも以下にもしないという調整をしているように感じるんですよね…

そうだとしたら、ベガパンクは天竜人達にとっては不都合極まりない存在ですよね…

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