ネフェルタリ王家が地上に残った理由|世界にたいする大罪
世界にたいする大罪
過去記事にも色々と書かせて頂いていますが、甲塚は800年間前の時代は今と似たような変革の時代であり、おそらく保守派と革新派みたいな形で世界は二つに割れ、革新派が巨大な王国を中心に勢力で上回っていたが、保守派の中心であった最初の20人が『イム様』を後ろ盾にして、結果的に勝ったんじゃないかと思っています。
おそらく世界政府は公平で平和な世界を作る事を目的として設立されたが、実のところはイム様を中心として、その威を借る世界貴族が世界を支配しやすくする為に設立したものだった…
公平で平和な世界の訪れを信じていたアラバスタ国王は異議を唱えたが、最初の20人はイム様を恐れ、また権力欲に取り憑かれて話を聞く事もしなかった…
また、イム様は異星人か何か別世界の存在であり、そんな得体の知れないものを世界の王にしてしまった、つまり世界を売り渡す事になってしまった事を悔いた王はその罪を償うべく民あっての国であるというような思想を残して自害したのではないか…?
また、もしかしたら当時のアラバスタ王国は女王であり、イム様は何かその女王に強烈な印象を持っていた…
その女王が、今のビビとそっくりだったりするとか…?
アラバスタはエジプトのイメージで、エジプトと言えばクレオパトラですし、あり得ない事はないような気がします…
また、イム様がビビに対して何らかの感情を抱いていた事からも、あり得なくないと思うのですが…
そんな事があり、ネフェルタリ王家は女王の思想だけを受け継ぎ、全ての真実を塞いで国を守ってきたのではないかと…