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ロビンにとってベガパンクの100年の空白の仮説は?|ワンピース1068話以降考察

ワンピース考察
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ロビンにとってベガパンクの100年の空白の仮説は?|『ある王国』の名前と思想

 

『ある王国』の名前と思想

シャカも『ある王国』の思想について口にしていましたが、『ある王国』は、その存在よりも持っていた『思想』こそが『不都合』であるようてすね…

空白の100年の最初20人から今の天竜人達に至るまで、その思想を不都合だとするからには彼らにとって相当に危険な思想なんでしょう…

自由とか身分制度の廃止とか世界を一つにしようとか、そうものじゃないかと過去にも色々と書かせて頂いていますが、そのくらいのものなら、それが明るみになったとしても今の天竜人達の権力なら、力で抑えつけてしまえるのではないかと思います。
全ての民衆が同じようにそういう事を望んでいるわけではないというのは、空白の100年に争いが起こっているけですから実証されているようなものですよね…

また、みんな自由で何の差別もない世界を作ろうにも、それは人の心の問題ですから、そういう思想があったとしても、それが人の心を劇的に変えるとも思えない…

しかし、もしその思想が人類の起源についての思想であり更に証拠があるとしたら、人類全体の意識には影響するのではないかと思います。
例えば、人類は猿から自然に進化してきたと考える人と神によって生み出されたものだと考える人では世界観が全く違います。
しかし、明らかな証拠と共にどちらかが正しいという事になったならそれは、そうではないと考えていた方も認めざるを得ない…
そういうレベルの問題であり、また、それが明るみになれば天竜人達が作り上げてきた今の世界が『ひっくり返る』事になるのではないかと思います。

また、名前についても、名前がわかったくいなら全く問題ないと思いますが、五老星がクローバー博士の口を封じ、シャカも名前を知っているだろうに『ある王国』としか言わないという事は、その名前が思想そのものを現しているからではないかと思いますね…

もしかしたら、世界の創造主的存在そのものの名前であり、それは思想そのものを意味する言葉だったりして…

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