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サカズキは何故天竜人に従うのか?|ワンピース1067話以降考察

ワンピース考察
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サカズキは何故天竜人に従うのか?|サカズキと天竜人達について

 

サカズキと天竜人達について

前元帥だったセンゴクは後任に青雉クザンを推薦して役職を退いたわけですが、天竜人達はサカズキを推した…
それによって決闘に発展したようですが、クザンがサカズキに敗れたのは天竜人達側がCPを使って何らかの形でサカズキに加勢した可能性が高いと思います。
それは、サカズキが自分達に従順な姿勢を見せてきたからだと思えますが、サカズキは五老星に遠慮ない発言をしたり、チャルロス聖殺人未遂事件についても、神の騎士団が介入しややこしい事になっているが好きにやらせておけばいいと、意外に天竜人達に敬意を持っているようでもない…

サカズキ自身も天竜人達を『くだらない存在』と見ているように感じられます。

だとしたら、サカズキの正義は世界政府の法だけを基準にしているのではないかと思えてきます。

やはり、異常なまでに徹底した法家思想の持ち主である可能性が高くなるわけですが、それよりもサカズキに強く感じられるのが『自分は正しい』という異常なまでの自信ですね…

普通の人間は自分の言動に対して、常に正しいか正しくないかと考え、迷いながら生きているように思いますが、サカズキにはそういう部分が一切無いように感じられるんですよね…

自分が正しいと思った事が絶対正義であり、悪いと思ったことが絶対悪というシンプルな独りよがり…
それでいて、自分が興味が無いようにことについては『どうでもいい』というようなスタンスであるように感じられ、おそらく権力の頂点に立てば全人類の半数近くが彼からすれば『絶対悪』にされてしまうのではないでしょうか?

サカズキは善悪という価値観を『どんぶり勘定』しているのではないでしょうか?

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